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中小運送会社のDXを支える「AppLogi」とは?機能・料金・導入ポイントを解説

運送会社のデジタル化を進める際、動態管理、運転日報、労務管理、車両台帳、配車表など、業務ごとに別々のシステムを導入すると管理が複雑になりがちです。

AppLogi(アップロジ)は、中小運送会社の業務を一つの仕組みにまとめることを目的としたクラウド型のDXプラットフォームです。シゲタイーエックスでもAppLogiを導入し、日々の業務で活用しています。

この記事では、AppLogiの主な機能や料金、導入を検討する際のポイントを、中小運送会社の視点から紹介します。

目次

AppLogi(アップロジ)とは

AppLogi DX Platformは、車両20~50台規模の中小運送会社を主な対象として、運行管理・労務管理・台帳管理・安全教育・配車管理などをまとめてデジタル化するシステムです。

専用の車載機器を前提とせず、基本的にはドライバーが使用するスマートフォンを活用します。大掛かりな機器の設置を避けながら、車両位置や作業状況を管理できる点が特徴です。

AppLogiの主な機能

リアルタイム動態管理

車両の現在地や稼働状況、運行履歴、作業の進捗を管理画面から確認できます。配車担当者がドライバーへ何度も電話して現在地を確認する手間を減らし、次の配車判断や遅延対応を行いやすくします。

デジタル運転日報・日常点検

ドライバーがスマートフォンから出勤・退勤、出庫・帰庫、休憩、給油、走行距離などを入力し、運転日報として記録できます。日常点検の結果も車両別に管理できるため、紙の日報や点検表を回収して転記する作業の削減につながります。

労務管理と改善基準告示への対応

拘束時間、残業時間、休息期間、連続運転など、運送業特有の労務管理項目を集計できます。基準超過を色やアラートで確認できるため、2024年問題以降さらに重要になった労働時間管理を補助します。

運転者台帳・車両台帳・納品先カルテ

運転者や車両の情報をデジタル台帳として管理できます。また、納品先ごとの進入経路、受付方法、注意事項などを共有する「納品先カルテ」は、初めて向かうドライバーへの情報共有にも役立ちます。

配車・運行計画と請求管理

追加プランでは、デジタル配車表、ドライバーへの一括配車連絡、定期業務の登録、配送依頼書・車番連絡票の発行、請求書や支払通知書の作成などにも対応しています。受注から配車、運行、請求までの二重入力を減らしやすい構成です。

中小運送会社に向いている理由

  • 動態管理、日報、労務、台帳を一つのシステムにまとめたい
  • 専用機器の設置費用や管理負担を抑えたい
  • 紙・Excel・電話・個別メッセージに分散した業務を整理したい
  • 改善基準告示や安全管理に必要な記録を残したい
  • 車両やドライバーが増えても管理方法を統一したい

特に、車両台数が増えて「配車担当者の記憶と電話連絡だけでは管理しづらくなってきた」と感じる会社にとって、検討しやすいシステムだと思います。

導入時は一度にすべてを変えない

システムに多くの機能があっても、最初からすべての業務を切り替えると、ドライバーと管理者の双方に負担がかかります。

まずは動態管理や運転日報など、現場が効果を実感しやすい業務から始め、操作が定着してから日常点検、労務管理、台帳管理、配車管理へ段階的に広げる方法が現実的です。DXはシステムを導入すること自体ではなく、日常業務で継続して使える状態をつくることが重要です。

AppLogiの料金

AppLogi公式サイトでは、車両20~50台前後の運送会社向けフルスペックプランが月額50,000円(税別)、配車・請求機能を利用する場合は月額20,000円(税別)の追加と案内されています。

契約後に車両台数やドライバー数が増えても月額料金は変わらないとされています。ただし、利用できる機能や連携機器、導入支援の範囲などは契約前に確認してください。

まとめ

AppLogiは、動態管理だけのアプリではなく、運転日報、日常点検、労務、台帳、安全教育、配車・請求までを一つにまとめられる点に強みがあります。

一方で、機能が多いからこそ、自社が最初に解決したい課題を明確にして、段階的に運用を広げることが大切です。中小運送会社が紙やExcel中心の管理から一歩ずつDXを進める際の選択肢の一つになるでしょう。

※掲載している機能・料金は2026年9月時点の公式サイト情報をもとにしています。最新情報はAppLogi公式サイトでご確認ください。

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